独学で木造建築士に合格する方法④ 学科試験にむけて自分の実力を確認する

それでは、家具デザイナーの僕が、独学で木造建築士学科試験に一発合格するまでの勉強方法を公開していきます。

僕は、前職では6年間、商業建築の設計施工を行っていました。インテリアの設計施工がメインなので木造建築とはほぼ縁がなく、木造や構造の知識が乏しい状態で勉強をスタートさせています。唯一の得意分野は、色彩と内装工事でした。
工務店などで働いている大工さんよりも、明らかに木造の知識は少ない状態が出発点です。ほぼゼロの状態です。

あなたは、どうでしょうか?

たぶん、木造住宅のお仕事をされている方なら、僕よりもかなり出発点が先に行っているはずです。というか、僕ほど出発点が遠い人はなかなかいないと思うので、自信のない方でも僕の勉強の仕方を辿っていけば確実に合格できるはずです。

自分の実力を確かめる方法

いきなりですが、過去問にチャレンジしてみましょう。(過去問は木造建築士テキストの巻末にありますし、インターネットでダウンロードできます。)

木造建築士学科試験の合格点は、各分野25点中13点です。40%間違えても合格するので、決して高い基準点ではありません。
しかし、専門的な知識がないと、まったく解けない問題です。
勉強をはじめる前に、まずは過去問題を4分野全て解いてみましょう。その点数をみればあなたの実力がだいたいわかります。

7点以下 → 入門者。建築の基礎知識から身につけましょう。5点以下の人は1年程度の勉強期間が必要です。→木造建築士入門書をまとめました。

8~12点以下 → 基礎知識があるので、木造建築士テキストを繰り返し読んで、過去問題を何度も解きましょう。苦手分野を中心に勉強すれば7~8ヶ月で合格基準に達します。

13点以上 → 合格基準に達していますが、過去問題を20点以上とれるようになるまで、何度も過去問題を解き、わからないところはテキストで確認しましょう。6ヶ月前から設計製図と交互に勉強を続ければ、1年で学科と製図試験の合格が狙えます。

さて、あなたの実力が確認できたら、次回は具体的なスケジュールの立て方を解説します。

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