独学で木造建築士に合格する方法⑦ 学科試験日の前日と当日にすべきこと

平成30年度の学科試験があと2週間後に迫ってきました。
各学科の勉強方法を書く時間がなく試験日が近づいてきました。

今回は、学科試験の日にどのようにしたら、ベストな状況で試験に望めるか、を追求していきます。

事前に試験会場へ行ってみよう

木造建築士の試験は、受験者数が少ないので、一級建築士の試験と同日・同会場で行われます。
試験会場は、高校や大学のキャンパス内です。
都心なら電車で徒歩で行けますが、地域によってはバスでの移動となります。
今の時代は、スマホがあればだいたいの移動時間がわかりますが、一度会場へ行っておくと当日の朝のタイムスケジュールを決めやすくなります。

また、必要であれば当日の朝に朝食を取る場所や、早めについて勉強する場所の目星をつけることができます。
何より、一度会場へ行っておけば、当日の不安要素の一つが解消できます。

学科試験前日によく眠るために

とあるオリンピック選手は、試合の二日前夜中の2時過ぎまで麻雀をしていたそうです。
実は、その前の大会で、本番前日によく睡眠がとれず、万全の体調で本番に望めませんでした。

試験など大事な日の前日、緊張や考え過ぎてしまいなかなか眠れない。
早く寝て翌日早起きしよう、と思って早めに就寝しても、結局寝たのは12時過ぎとか。
誰もが経験したことがあるはずです。

では、試験前日よく眠るためにどうしたらよいのか。
前日、寝不足でいることです。
睡眠時間を2~3時間しかとっていなければ、試験前日の夜、嫌でも眠くなって早く寝てしまいます。

夜中までの麻雀はオススメしませんが、二日前の夜は遅くまで苦手分野の勉強をして起きていましょう。
試験の前日は、試験当日いかに体調良く望めるかを第一にしてください。前日は、勉強しなくてもよいくらいです。

学科試験前日に確認すべきこと

携帯品の確認

試験へ望む携帯品を確認しておきましょう。

試験当日、本人確認をする場合がありますので、身分証明書(原則として、顔写真付きのもので、運転免許証、パスポート、社員証、学生証等)を持参して下さい。

a 必ず携行するもの
受験票、黒鉛筆(HB又はB程度、シャープペンシルを含む。)、消しゴム

b 携行できるもの
法令集〔学科II(建築法規)の問題を解答する場合に限り、原則として、1冊使用できます。ただし、本編に付随する告示編等がある場合は1セットとして使用を認め、認められる法令集は、見出し、脚注等の簡単な書込み及び印刷以外に解説等がなく、かつ、条文の順序の入替等のないものです。また、法令集への書込みは ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。【建築士試験の「学科の試験」において使用が認められる法令集について】(PDF:181KB)を参照のうえ、紛らわしいものとならない、または、過剰なものとならないよう注意して下さい。〕、鉛筆ケズリ

c 携行できないもの
電卓、計算尺、計算機能のあるもの、電動消しゴム、その他、上記a、b以外のもの

引用:http://www.jaeic.or.jp/shiken/2k/notes_on_the_day.html

筆記用具は、「鉛筆2本・シャーペン1本・消しゴム」最低限用意しましょう。
マークシートは、鉛筆のほうがマークしやすので、鉛筆をメインを使用すればよいですが、万一鉛筆の芯が折れたときを考えて、シャーペンがあると安心です。
筆記用具は高価なものではないので、ケチらずになるべくよいメーカーのもので揃えた方が良いでしょう。

会場までのアクセス

事前に会場へ行かれていない方は、移動時間をよく調べておきましょう。
駅から会場が近い場合は、日建学院とかの営業が道沿いにいるので、その道に沿っていけば会場にたどり着きますが、バスの移動がある場合は時刻表もチェックしてくださいね。

学科試験当日にすべきこと

早起きしましょう(笑
大事なのは睡眠時間で、7~8時間確保しましょう。
もちろん、試験には間に合うように出発してください。

試験会場には何時に着くのがベストか?

平成30年の試験開始時刻は9:45ですが、試験会場に入れるのはだいたい9時からです。
会場が大学の場合、キャンパス内には先の時間から入れますが、試験会場の入り口が開くまでは外で待つことになります。
木造建築士受験生にとって、気分の悪いことは、この会場に来ているほとんどの受験者が一級建築士だということです。
彼らとあまり会いたくないなら、会場へは早く着きすぎないことです。
1時間前着を目安に出かける人が多いと思いますが、開場時刻の9時を目途にするのが良いでしょう。

落ち着いて試験に臨もう

木造建築士学科の試験時間は長いです。
午前:計画と法規合わせて3時間
午後:構造と施工合わせて3時間

しっかりと勉強してきた方なら、結構余裕のある時間設定です。
時間配分を気にするのも大事ですが、焦らずに確実に試験を解いてゆきましょう。
僕の場合は、試験終了30分くらい前に終わって、会場をでました。
なお、試験終了前に会場を出てしまうと問題を持って帰れません。
試験問題を持ち帰りたい方は、試験終了まで待ちましょう。

最後に

学科の試験が終わっても、製図の試験が残っています。
ここで気を抜かずに、翌日からは製図の試験に力をいれてください。
このブログでも引き続き、製図の勉強方法を公開していきます。

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