カラーコーディネーターの知識を活かせる仕事

カラーコーディネーターという専門職は、日本ではほとんど存在しません。
ですので、カラーコーディネーター1級を所得してすぐに、カラーコーディネーターの職に付けるわけではないです。
しかし、カラーコーディネーターの知識を活かせる仕事は山程あります。
むしろ、専門性のある仕事をしている人が、カラーコーディネーターの資格を取ることによって、色彩の知識が身につき、仕事の幅が広がると言えます。

2級カラーコーディネーターの受験者の業種

まずは、どんな職業の方がカラーコーディネーターを受験しているのか見てみましょう。

2017年の2級受験者の業種(http://www.kentei.org/color/data.html

大学生 25.1%
サービス業 17.5%
高校・専門学校 14.2%
建設業 11.4%
製造業 11.3%
小売業 6.4%
無職 3.4%
金融・保険業 1.4%
運輸・通信業 1.0%

これは、職種というよりは、業種ですね・・・。
わかりづらい。

ここから読み取れるのは、学生が約40%ほどを占めるということです。
続いて多いのはサービス業。
これも分かりづらいですが、いわゆる「デザイナー」という職業はサービス業に分類されます。
また、「コンサルタント」や「コーディネーター」などもこのサービス業に含まれます。

デザイン業
工業デザインクラフトデザインインテリアデザイン商業デザインなど,工業的,商業デザインに関する専門的サービス提供する事業所をいう。
衣服スカーフなどの服飾デザイン服地着物地などのテキスタイルデザイン及びパッケージデザインを行う事業所本分類に含まれる

weblo辞書より引用

続いて、建設業、建設業です。
建設業は建築士
製造業は工業デザイナー

6.4%の小売業でも、お店のディスプレイなどの展示をするスタッフは、カラーコーディネーターの知識があると活かされます。

無職は、主婦だと見受けられます。

カラーコーディネーターの知識が発揮されやすい職種

カラーコーディネーターは色彩の魅力を引き出す仕事です。

自然の色、伝統的な色、流行の色など、わたしたちの生活にはたくさんの色が溢れています。
こうしたさまざま色を、どのように使えば、さらに魅力を引き出すことができるか。
それがカラーコーディネーターの仕事です。
「色」を通じて快適な空間を演出したり、商品を魅力的に見せたり、流行を作ったり・・・。
カラーコーディネーターは「色」を扱うために必要な色彩学の知識や、色彩についての実務的な知識もっています。
その活躍の場は、ファッションからインテリア、商品開発など、さまざまな分野に及びます。

カラーコーディネーターの知識を活かせるを職種を紹介します。

  1. ファッション及びパーソナルスタイリングに関するカラーコーディネーション(スタイリスト)
  2. 接客・販売に関する色彩提案とアドバイス(アパレル・家具・インテリアショップ・花屋などの販売員)
  3. 企業の色彩戦略に関する提案とアドバイス(コンサルタント・デザイナーなど)
  4. 商品の開発に関する色彩提案(プロダクトデザイナーデザイナー・マーチャンダイザー・バイヤーなど)
  5. 建築・インテリアの色彩計画に関するアドバイス(建築士・インテリアデザイナー)
  6. 店舗・観術品等の空間演出に関する調査・コンサルティング(空間デザイナー・アーティスト)
  7. 街づくり等の色彩環境に関する調査・コンサルティング(建築士・役所の都市計画担当者)
  8. その他の色彩調査・色彩計画・色彩管理等

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