マーケティング検定3級に3ヶ月で合格した方法

今回は、3ヶ月で「マーケティング検定3級試験」に合格した方法を公開します。

マーケティング検定とは?

マーケティング検定は、公益社団法人日本マーケティング協会が実施、運営する内閣府認定の検定試験です。
公式サイト:https://www.jma2-jp.org/marken

ところで、このマーケティング検定に「内閣府認定」という頭書きがありますが、
「内閣府認定」という言葉そのものに国家資格に近しいだとか、社会的価値が高い資格だとかを担保するような意味は一切無いそうです。

これ(内閣府認定)はNPO法人や公益社団法人などが事業や税金控除の認定を受ける際に、主たる事業所が1つなら県、複数なら内閣府から認定を受けるという仕組みから内閣府の認定を受けているというものです。

引用:https://aippearnet.com/blog/marketing_exam/

とはいえ、このマーケティング検定3級を勉強することで、マーケティングの基礎が身につきます。
モノづくり〜営業〜販売に携わる人すべての人が知っておくべき内容です。

こんな方にオススメです。
☑商品開発担当者
☑バイヤー
☑マーチャンダイザー
☑デザイナー
☑エンジニア
☑設計者
☑営業
☑販売員
☑WEB運営者
☑フリーランサー

マーケティング検定3級試験で学べること

マーケティングというと、
「広告と販売」や「市場調査」などマーケティングに含まれる一部のイメージを持っている方が多いと思います。
しかし、このマーケティング検定では、生産者の立場から販売者の立場まで一連の流れの中での、製品開発の指針、ブランディング、チャネル戦略など含めたモノをゼロから生み出して、消費者に届けるまでを体系的に学ぶことができます。

社会人のほとんどの人にとって「知っておいて損はない」知識です。

☑マーケティングの基本概念/市場環境
☑マーケティング戦略
☑マーケティングリサーチ
☑消費者行動
☑製品戦略
☑価格戦略
☑コミュニケーション戦略
☑チャネル戦略
☑サービス・マーケティング

マーケット検定3級のテキストと勉強方法

マーケティング検定3級に必要なテキスト

流れとしては、「ベーシック・マーケティング―理論から実践まで」をざっくりと1通り目を通します。この本が教科書代わりとなりますが、読んでて本当に面白いです。事例が10年前くらいのものと古いのが少し残念ですが、読み応えのあるテキストです。
これを読み終えたら、「マーケティング検定 3 級試験 公式問題集&解説」をはじめましょう。これは問題集ですが、解説がわかりやすくまとまっています。問題を解くことに時間をかけるよりは、解説をじっくり読み理解することが大切です。

僕は、3ヶ月間1日30分勉強し、テキストを3回通読し、問題集を3回解きました。
この方法で、僕は合格できました。

ですが、この方法で必ず合格できる保証はありません。
なぜなら、この問題集/テキストに載っていない問題が、本試験で出題されるからです。

マーケティング検定3級の難易度

マーケティング3級試験に隠された課題

マーケティング検定3級の問題集は3回も解くと、8〜9割正解できるようになります。
マーケティング検定3級試験の合格点は7割なので、8〜9割も解けるとつい油断しがちです。
実は僕もそうでした。正直言って、試験を受ける一週間くらい前はナメてました。
しかし、ある方のブログを読んだおかげで、気合を入れ直して試験に望むことができました。

この方、試験前に問題集76問のうち70問以上が正解の状態で試験に望んだのですが、1〜2問正解が足りず不合格になったそうです。それは何故かと言うと、このアマゾンレビューが参考になります。

この問題集76問のうち70問以上を正解し、 かつ復習も丹念に行いましたが、試験には落ちました。 要因として私の頭の出来も大いにあるかもしれませんが、 問題集と実際のテストの難易度、必要な知識の深度があまりに乖離していたと思います。
公式ホームページで推薦された他書籍も入念に読み込み臨みましたが、まずその図書との差も大きいです。引用:アマゾンのレビュー

実際の試験の課題
☑問題集にない問題が出る
☑公式テキストにも記載されてない内容が試験に出る
☑その割に合格基準点が7割と高い

マーケティング検定といういうだけあって、「試験内容をリサーチ」そして「出題者の意図(インサイト)を予測する」ことからこの検定試験は始まっているように思います。
僕は、過去「カラーコーディネート1級/2級」「木造建築士」の試験を受けて合格しました。どちらも過去問題が豊富にありました。さらに、問題数が多く1問あたりの配点が低い。
しかし、マーケティング検定3級は1問あたりの配点が高いため、苦手な問題ばかり出ると合格点に届かない、という結果になりやすいです。
そしてマーケティング検定3級は公式問題集の問題数が少ない(76問しかない)ので、合格基準点7割というのは対策がたてづらいです。
どんな問題が出るか予測できないからです。また、引っ掛け問題が多く、公式問題集よりも本試験は難しく感じました。
ですので、問題集8〜9割正解できるようになっても油断してはいけません。

本試験の結果

本試験は60分で30問です。
時間的には余裕があります。一通り説いてから見直しを終えても10分ほど余裕はありました。
しかし、初めて見る問題も多く、合格できるかは紙一重だと思って「終了」ボタンを押しました。

僕は結果、30問中23問正解(76.6%)ということでギリギリ合格できました。
だけど、もう一度受けて合格できる自信はありません。

マーケティング検定3級は役に立つのか

マーケティング検定3級に合格したところで、「それが直接就職に有利になる」ということはないと思います。
しかし、マーケティング検定3級で勉強する内容というのは、仕事に活かせる内容ばかりです。
僕もマーケティング検定3級の勉強をきっかけとして、マーケティングの勉強は続けていくつもりです。
特に、コトラーの書籍を中心にマーケティングの考え方を脳に刻み込んでいきたいと思います。

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